英検3級過去問の効果的な使い方はコレ!合格に向けた勉強法を徹底解説
英検3級の合格を目指すなら、まずチャレンジしたいのが「過去問」です。しかし、ただ解いて答え合わせをするだけでは、思うようにスコアは伸びません。
本記事では、過去問がなぜ大切なのか、英検3級過去問の入手方法、過去問を使った効果的な勉強法など「正しい過去問の使い方」を徹底解説します。小学生・中学生のお子さまはもちろん、学び直し(リスキリング)に挑戦する大人の方にも分かりやすく、合格までの最短ルートを紹介します。独学では難しいライティング・スピーキングの効果的な対策についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
英検3級の試験概要と求められるレベル
英検は、日本で最も受験者の多い英語資格試験です。なかでも英検3級のレベルは「中学卒業程度」で、リーディング(文法・語彙・長文読解)・リスニング・ライティング・スピーキングを含む「基礎力の集大成」とされています。
5級・4級までで試された英語を読む力・聞く力に加え、3級からは書く力(英作文)と話す力(面接)が追加されます。そのため、英検3級の合格には、英検の特徴である「4技能バランスの取れた英語力」の習得が重要です。
過去問がなぜ大切なのか?
過去問を本番同様にくり返し解くことで出題傾向が分かり「本番で求められる力」を効率的に養えます。また、英検は「英検CSEスコア」で合否を判定しますので、過去問を使った「バランスよく得点する練習」が大切です。
詳しくみていきましょう。
英検3級の出題内容・傾向が分かる
英検は、数回分の過去問を解くと、出題形式やレベル、問題の傾向を把握することができます。というのも、ほぼ出題パターンが固定されているからです。
出題形式に慣れることで、リーディングやリスニングなら場面設定や選択肢のパターン、ライティングならどの程度の文章を書けばよいのかが分かってきます。毎回のように出題される問題に気付くこともあるため、効率よく勉強できるでしょう。
試験本番の時間配分が分かる
英検3級の一次試験では、筆記の制限時間65分以内に、リーディングとライティングの両方を解きます。そのため、時間配分を考えずに最初から解いていくと、後半の長文問題やライティングにかける時間が足りなくなってしまいます。
時間を計って何度も過去問を解き、どの問題をどの程度の時間で解けばよいのか、体になじませることが大切です。
マークシートや記述の実戦練習ができる
英検3級は、リーディングとリスニングはマークシート、ライティングは英文を自力で書く記述式です。過去問で解答形式に慣れておくことで、本番で実力が発揮できます。
まずはマークシートの塗り方に慣れておきましょう。ライティングは解答の単語数が決まっているため、どの程度の文字の大きさで解答用紙のどの辺まで書くと何語になるのかを把握しておくとスムーズです。
英検3級過去問の入手方法
英検3級の過去問は、英検公式サイトからダウンロードする方法か、市販の問題集を利用する方法で入手しましょう。「英検3級 過去問」で検索できる非公式サイトのなかには、著作権違反や誤情報が含まれる場合もあるため、注意が必要です。
英検3級過去問を利用した効果的な勉強法
過去問は、本番同様に解いて「実力チェック」をし、解いたあとに「弱点分析」のためのツールとして使うのが効果的です。ただやみくもに解いて答え合わせをするだけでは、効果は半減してしまいます。
ここからは、過去問を使った効果的な勉強法を解説します。
本番同様に時間を計って解く!
英検の受験本番では、時間配分はとても重要です。特に筆記のセクションはゆっくり解いていると時間が足りなくなってしまうので、「時間内に解ける問題から順番に解答する」のがカギです。
問題用紙はリーディング⇒ライティングの順になっています。特に、ライティングは「2問で1次試験の1/3のスコアを占める」ため、先に配点の高いライティングから解くとよいでしょう。理想は、ライティングに30分、リーディングに30分の時間配分です。筆記はトータル65分なので、残りの5分を「リスニング問題の先読み」に回せば、試験全体を有利に進められます。ぜひこの順番で過去問を解いてみてください。
徹底的に復習する!
英検合格のために最も重要なのは、「徹底的に過去問の復習をする」ことです。どこをどう間違えたのか、またその理由をしっかり確認し、「次に同じ間違いをしない」状態にすることがスコアアップへの近道になります。
過去問の復習には、英検公式サイトの「英検過去問ひもとき講座」もおすすめです。文法問題や会話文の正答・和訳・解説などが丁寧にまとめられていて、長文読解問題では解答のポイントや全文和訳も掲載されています。このサイトと全く同じ問題が本番で出題されることはありませんが、買い物・道案内・電話など「よく出題される場面」は決まっています。過去問を解いてから解説を読み、頻繁に出題される表現を覚えていきましょう。
分野別に弱点を克服する!
復習で自分の弱点が分かったら、苦手分野をピンポイントで勉強しましょう。
- ・単語が分からなかったなら、単語帳を使って暗記する。
- ・文法の理解不足が分かったなら、問題集や教科書を使って理解する。
- ・長文読解力が足りなかったなら、和訳や解説を熟読して、段落ごとに意味を理解する。
- ・リスニングでうまく聞き取れなかったなら、音源を繰り返し聞き、リスニング原稿を確認する。
- ・英作文がうまく書けなかったなら、模範解答と自分の解答を照らし合わせて、何度も書き直す。
このように、自分の苦手分野を克服していきましょう。
弱点が克服できたら、もう一度同じ問題を解き直し、自己採点します。実際の合否は英検CSEスコアで判定されますので正答数だけでは分かりませんが、各セクションの正解率が70%を超えていれば、ほぼ合格ラインといえるでしょう。
過去問を使った独学に限界を感じたら?
英検3級は「基礎力の集大成」なので、独学でも合格は可能なレベルです。しかし、3級から加わるライティングとスピーキングは、独学では難しい側面もあります。
ライティングは、過去問に「模範解答」しか載っていないため、自分の英作文がどの程度のスコアになるのかは分かりません。文法や表現など、自分では気付けないミスもあるでしょう。またスピーキングでは、1対1の面接に慣れていないと本番で緊張してしまい、実力を出せない可能性もあります。
英検対策に特化したオンラインコーチングの「エイゴバ」は、そのような悩みを全力サポートします。ライティングの添削では、自然な表現や減点されない書き方、スコアが伸びる構成まで細かく指導する仕組みです。また、二次試験対策の「模擬面接」でフィードバックをもらうことで、英語での自然な対応も身につきます。英検のプロが現在の実力を分析し、合格までのスケジュール作成や進捗管理も行いますので、興味のある方はぜひ無料カウンセリングへどうぞ!
まとめ
英検3級の合格には、過去問の正しい活用が不可欠です。英検公式サイトや書店から正しく入手し、本番と同じ形式で解き、徹底的に復習し、弱点分析と克服学習をする。これらを実践すれば、確実に合格に近づけます!
そして、もし「独学で伸び悩んでいる」「ライティングや面接が不安」という方は、プロの手を借りることも検討してみましょう。学生の「基礎力の集大成」にも、大人の学び直しにもピッタリな英検3級。過去問をしっかり活用し、自信をもって合格を目指しましょう!
