【英検3級ライティング対策】高スコア獲得のコツを徹底解説!
英検3級で初めて登場する「ライティング問題」。4級まではすべてマークシートでしたが、3級からは「自力で英文を書く」問題が加わります。「自分の意見を英語で書くなんて難しそう」「どうやって勉強したらよいのか分からない」といった不安を感じる方も多いでしょう。
実は、英検3級のライティング問題は、ポイントと「型」を押さえれば、高スコアを狙えます。本記事では、英検3級ライティング問題の構成、評価のポイント、自分の意見を英語で書くコツ、実際に使える「型」、そして正しい対策方法まで詳しく解説します。ぜひ最後まで読んで、「ライティング問題」への不安を解消し、自信を持って高スコアを目指しましょう!
英検3級ライティングの問題を分析
英検3級の1次試験は、以下のような構成になっています。
このように、3技能それぞれに英検CSEスコアが550ずつ割り当てられています。ライティングは記述の2問で1次試験の1/3のスコアを占めるため、ライティングでしっかりスコアを獲得することが、合格への近道といえるでしょう。
ここでは、ライティング2問の出題形式と、採点基準・評価のポイントを解説します。
参照:英検CSEスコアとは?合否だけでなく注目のシステムを徹底解説!
参照:英検3級勉強法|4級までとはココが違う!上位級につながる勉強戦略
英検3級ライティングの出題形式
英検3級のライティングでは、「Eメール」と「英作文(意見論述)」の2問が出題されます。
「Eメール」は、40語程度の英文のEメールを読み、15〜25語程度の返信を英語で書きます。内容は、学校生活や趣味などの身近な話題が多い傾向です。
「英作文(意見論述)」は、英文10語程度の「QUESTION」に対して、自分の考えとその理由を、25~35語程度の英文で書きます。内容は、「好きな季節は何ですか?」など、受験者自身についての身近な話題です。
英検3級ライティングの採点基準・評価ポイント
英検3級ライティングの採点基準は、以下のように決まっています。
①の内容では、語数が足りないからといって質問に関係のないことを書くと減点対象になってしまうので、注意しましょう。
英検3級ライティングで「実は大切なポイント」はコレ!
英検は「英語の試験」です。ライティングは「自分で内容を考え、自分の意見を書く」形式ではありますが、「意見の内容が優れているか」ではなく、「英語で正しく表現できているか」がポイントです。
ここでは、うまく書くコツを2つ紹介します。
「易しい英語」を使って得点につなげる
英検3級では「難しい英語」は求められていません。リーディングやリスニングよりも、易しいレベルの英単語・文法で十分です。難しい単語や複雑な文を書こうとするとミスにつながりやすくなるため、自分の知っている単語で「正しい英文」を書き、得点につなげましょう。
日本語で考えた内容が「英語では書きにくいな」と感じたら、自分の分かる単語や内容に置き換えて書くとよいでしょう。
例えば、行きたい国を「オーストラリア」と答えたいときに「Australia?Austraria?」と悩んでしまったら、CanadaやAmericaなど絶対に間違えない国名に変更しましょう。
解答は英語で答えやすい方を選ぶ
英検は「英語で正しく表現できるか」を測る試験です。そのため、自分の意見を書く問題であっても「英語で書きやすい意見」を選びましょう。それが「本当の自分の意見」と違っても大丈夫です。
例えば
Which do you like better, reading books or watching TV?
(あなたは本を読むのとテレビを見るのとでは、どちらの方が好きですか?)
という問題。
「本当はTVの方が好き」でも、英語で書けそうな理由が2つ思い浮かばず、本が好きな理由の方が英語で書きやすいと思ったら、「本」を選んで答えを書きましょう。
英検3級ライティングの解答には「型」がある
英検3級のライティングは、語数の目安と「自分の考えとその理由を2つ書く」などの指示通りに正しい英文を書く問題です。指示が決まっているため、自然と英文の「型(テンプレート)」も定まってきます。
ここでは、その「型」について解説します。
「型」を覚えるメリットは?
ライティングで高スコアを目指すには、解答の「型(テンプレート)」を覚えるのが近道です。型を覚えるメリットは、主に4つあります。
- ・1から考えるよりもスムーズに英文を組み立てられる
- ・解答時間を節約できる
- ・文法や語順のミスを減らせる
- ・採点基準の「内容」「構成」「文法」「語彙」を満たしやすい
限られた時間で英語の問題文を読み、内容を理解し、答えを考え、それを英語で表現できるように、「型」を覚えて、使いこなせるまで練習しましょう。
意見論述におすすめの「型」はコレ!
英作文(意見論述)問題で、使いやすいおすすめの「型」はコレです。
~ .(質問に対する答え)
「I have two reasons.」
「First, ~ .」(1つ目の理由)
「Second, ~ .」(2つ目の理由)
「Therefore, ~.」(結論)
語数(25~35語)を確認し、多い場合は(結論)は無くてもよい。
(例)
問題文:「What is your favorite season?」
解答例:
I like summer.
I have two reasons.
First, I like fireworks because they are beautiful.
Second, I want to eat watermelons because they are delicious.
Therefore, I like summer the best.(31語)
このように、「型」に当てはめるだけで英文が書きやすくなります。
ライティング対策|おすすめ勉強法
ライティングが不安・苦手な原因は、「英文を書くことに慣れていない」ことが一番です。まずは、自分が思ったこと・考えたことを短い英文にする練習をして、「英文を書くこと」に慣れていきましょう。はじめはミスを気にせず、知っている英単語を使って書く練習を繰り返すことが大切です。
次に、過去問などを、模範解答を見ながら何度も解いていきます。このとき、先ほど紹介した「型(テンプレート)」を使って、自分の意見を当てはめて書く練習が効果的です。慣れていないとピリオドやクエスチョンマークなどを書き忘れることもあるので、注意しながら何度も書く練習をしましょう。
また、解答用紙のサンプルを使って書く練習をしておくと、どのくらいの分量を書けば指定の語数になるのかが分かるのでおすすめです。
「添削」を受けることが大切!
ライティングは、マークシートと違って正解が一つではないため、自己採点が難しい技能です。自分では気づかない小さなミスも、積み重なるとスコアに影響してしまうため、独学するには限界があります。
ライティングで高スコアを目指すためには、英検を熟知している人に添削してもらうことがとても大切です。添削を受けることで、自分の弱点が明確になり、同じミスを繰り返さなくなるうえ、スコアアップにつながる新たな表現も教えてもらえます。
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まとめ
英検3級のライティングで高スコアを獲得するコツは、「易しい英語で正しく書く」「自分の意見にこだわらず書きやすい意見を優先する」「型を使って答えを書く」です。そして、何度も練習をして英文を書くことに慣れてきたら、添削を受けることが大切です。以上のコツを実践すれば、ライティング問題は確実に得点源になるでしょう。
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