英検取得であなたの人生どう変わる!? メリットまとめ【完全版】
なんとなく「英検取りたい」と思っているあなた。その「なんとなく」の感覚、大正解です!
基礎を固めたい初心者から仕事でバリバリ活かしたい上級者まで、誰にでもおすすめできるのが英検の魅力だからです。
英検を取得するメリットは主に「学生」と「社会人」で変わってきますが、この記事を読んでそれらを明確にしておきましょう。
学生にとっての「英検のメリット」
学生にとっての英検取得は、やはり「受験に有利」というのがメリットです。
中学生と高校生で、それぞれ見てみましょう。
今、中学生の場合
中学生のうちに英検を取得していれば、受験の際に内申点の加点や試験免除といった優遇措置が受けられます。
全国でみて、英検取得で優遇される高校の数は以下の通りです。
(参考:高校・高専 英検入試活用校検索)
- 3級:182校
- 準2級:237校
- 2級:251校
- 準1級:253校
- 1級:253校
3級・準2級はかなりの数ですが、「2級」からまた一段階数が増える感じが分かるかと思います。逆に準1級以上になると数はほぼ変わりませんね。
上記は現時点(2021年6月時点)で見れる情報なので、今後もっと優遇校が増えることもあると思います。
現時点で中学生で、特に難関高校の受験を視野に入れている場合は、英検2級取得が理想です。
今、高校生の場合
高校生の場合も、英検2級以上で大学受験に有利となります。
ただ、中学生とは違い出来れば準1級の取得が理想です。
京都大学、東京藝術大学、大阪教育大学といった国立大学でも準1級取得で「共通テストの英語を満点とみなす/加点がつく」等の優遇措置を設けている学部があります。
(参考:大学・短大・専門 英検入試活用校検索)
難関大学受験ともなれば、英語だけではなく他の教科の勉強もハイレベル。
準1級を持っているだけで優遇措置が受けられるなら、他の教科に集中するためにも早めに取得しておきたいところです。
補足:英語民間試験の導入見送りに関して
英語民間試験(=英検など)の導入に関しては見送り、さらにまた見送り……と、今高校生のみなさんにとっては不安になるようなニュースがありますね。
ですが、「とはいえ、英検を取得しているなら当校ではこのように優遇します」と表明している学校も、以前から多くあります。
英検のための勉強が無駄になることはありませんので、安心して勉強を続けてください。
大学生・社会人にとっての「英検のメリット」
「英検」というと、どうしても学生向けのイメージが強く、大学生や社会人になるとTOEIC◯点を目標にする方が多いですよね。ですが、英検は学生だけのものではありません。
大学生であれば就活に、そして社会人であれば仕事に活かすことができます。
就職・転職活動で履歴書に書きたい場合
一般的に、履歴書に書けるのは英検であれば2級からと言われています。
ただ、最近では高校生でも準1級を取得することは珍しくありません。そのため、就活の際に「英語が得意です」というアピールをメインでしたいなら2級だと少し弱いかもしれません。
仕事に直接活かしたい場合
英検準1級は、英語を仕事に活かせるのでプロレベルと言えます。
例として、東京都の英語教師の採用基準では、中学で65%、高校で80%が準1級保持者であることを求めています。逆を言うと、英語教師ですら中学で35%、高校で20%は英検2級止まりということです。
仕事で英語を使う/使いたいなら、ぜひ準1級以上の取得を目標にしましょう。
TOEICや英会話の土台作りにも!
例えば、仕事では英検ではなくTOEIC高得点、英会話の習得が必要になるかもしれません。入社した途端、社内目標として掲げられたりするかもしれません。
そんなときも、英検の勉強で培った基礎は大いに役立ちます。
「英語、そんなに得意じゃないんだけどな」という場合、まずは英検で基礎を固めることをおすすめします。 そして、基礎を固めるには「英検2級」の勉強が最適です。
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